KSプロジェクト「IT・プログラミングキャンプ」
2018.07.23
7/11〜7/13の3日間、ドリコム×ライフイズテック×海城ICT教育部のコラボレーション企画として、KSプロジェクト「IT・プログラミングキャンプ」を、アルコタワーの17階にあるドリコムのオフィスの一部をお借りして、開催しました。
本講座では、iOSアプリ開発・Androidアプリ開発・Unityゲーム開発・映像制作・カメラ&フォトグラフィー・LINEスタンプ作成・デジタルミュージックなどのコースが設けられました。
140名程度の定員で募集をしましたが、どのコースにおいても申込開始早々に満員御礼となり、ITやプログラミングに対する人気や注目度に担当者一同も驚きました。
各コースにおいても、中1から高2までの生徒が入り混じった数名のグループに分かれて、各グループにはメンターがついて、丁寧に楽しく内容を教えてくれました。
初日には、グループのメンバーは初対面の場合も多かったので、初日にはグループで1つずつストップモーション動画を作成するなど、テクノロジーを絡めたアイスブレイクも行われました。
2日目には、午前中には各自の開発を進め、午後には株式会社ドリコム代表取締役で本校のOBでもある内藤裕紀様に講演をしていただきました。在学中の話、大学受験してから起業するまでの話、起業家マインドの話など、様々なお話をしていただきました。質疑応答にも答えていただき、大変貴重な機会をいただきました。
3日目には、各グループで発表会を行いました。発表会の後には、グループを越えてお互いの作品を披露しました。
以下、生徒の感想です。
キャンプの中で一番楽しかったこと、ためになったことを教えてください。
・正直、プログラミングは難しいだけというイメージだったが、今回のキャンプでプログラミングの楽しさ、自分で物を作ることの面白さがわかった。
・今まで全く知らなかったWebデザインが、意外と単純で少ない時間で結構変わることがすごく楽しかったです。
・自分だけのオリジナル作品を作り上げたという達成感が大きかった。また他コースの出来具合を見るのも面白かった。
・内藤さんの、日常を因数分解して未来を見据える方法の話が面白かった。
今回の学びを今後どのように生かしていきたいと思いましたか。
・ITなどに進む道も考えられると思うようになった。
・部活用HPを発展できないか、模索してみたい。
・自分のアイディアを目で見える形に表していきたい。
この講座は、ドリコム様・ライフイズテック様とのコラボレーションにより、開催・実施ができました。この場をお借りして、御礼申し上げます。
ICT教育部